フットストラップの正しい使い方
サーフスキーのフットストラップにはサイズ調整できない
固定式と、ベルクロ(マジックテープ)でサイズ調整可能なものがあります。
※写真はサイズ調整可能なタイプ。
適切なサイズ調整はどのように行うのでしょうか?
「緩すぎず、締めすぎず」
それが答えです。
いざという時に足がきちんと抜ける状態にしないといけません。
ストラップを調整する時には毎回イメージしてみましょう。
右写真のような波に巻かれたとして、
「足が抜けるだろうか?」と。
カヌースプリント競技では、片方の足でフットブレイスを蹴り込み、
反対側の足ではフットストラップを足の甲で引きつけています。
この動作がパワーを効果的に艇に伝えて速いスピードをもたらします。
ロスがないよう、ストラップはきつく締めます。
しかし、サーフスキーの場合、きつく締めては絶対いけません!
波に巻かれた場合、足に重大な損傷を受ける可能性があります。
ゆるく締めていても、波のパワーが強過ぎて足が抜けず、
焦ることがあるくらいです。
では、サーフスキーのストラップは何のためにあるのでしょう?
荒れた海を漕いでも、艇から足が飛び出さないためです。
試しにストラップを外して漕ぐと分かります。
大きな波を越えてバウンドしたりすると、
簡単に足が艇から飛び出してしまいます。
ゆるゆるに思えるサーフスキーのストラップですが、
気づかないところで、実はとっても活躍しているんです。
2010/07/07