Dragon Run 2010

       

今年も漕いできました、香港の海。11月27日開催のDragon Run 2010レポートです。
非常に寒かった昨年と違って、今年は通常の香港らしい暖かい陽気に恵まれました。
短パン、Tシャツ、時々上着といった感じ。

レースの状況をイメージで図にしてみました。
青矢印は波の向き(あくまでイメージ)、赤い手書きラインは自分の漕いだ軌跡(これもイメージ)。
また今年も殿軍のつもりだったのでGPSも持って行きませんでしたが、やっぱり付けておけばよかったですね。

@の区間は穏やかな向かい波。スタート直後は緑のNeloスキーで飛ばしていくサントスの姿が良く見えました。
A区間は昨年のようなモコモコしたきつい波がないので力を抜いて淡々とパドリング。
回航点の9pinはギザギザした波が待ち構えています。
9Pinの狭い島の間を抜けると大海原。

大きなうねりの中で正しいルートを探ります。
前方に小さく見える選手達は岸よりに数人、沖側にひとり。
多数派の岸側ルートは陸側に切れ込んでいく気がするのと、
仮に間違えても波に乗って戻れる沖側がベストと判断。
しかもただ一人皆から離れて漕いでいる沖出しルートの選手は迷うことなく
自信満々に進んでいるように見えます。

面はきれいなものの大きなうねりが左から押し寄せてきて何だかとても漕ぎづらい。
しばらく堪えて漕ぎ進むとあれだけ自信満々に沖に向かっていた前の選手に迷いが。
こりゃだめだ…。
新たに自分が目星をつけた少し右方向へ進路を修正。
ここからは完全追い波のサーフィン三昧!!
乗りっぱなしで漕がないという感じではなく、漕ぎながら波を乗り継いでいくといった感じ。
数人の選手をパスしてドンドン滑っていきます。

Cの区間に入る岬のあたりは非常に荒れていてエキサイティングな漕ぎを楽しめました!
エレベーターみたいにドーンと持ち上げられてから滑って行けたりしてアドレナリン全開!!
すぐそばにサポート艇も居たので安心してチャレンジできましたね。

C区間も追い波が続いているものの自分には乗りづらくてイマイチ。
腕漕ぎ気味になってきてペースが落ちている気が。
時計を見るとスタートから2時間7分ほど。ゴールの青い建物が見えています。
「もしかして20分台!?」という希望が頭をよぎります。

D区間に入ると腕の疲れを感じ始めてパドリングが乱れ気味に。
うーん、青い建物がなかなか近づかない…
30分台に突入。35分位からピッチを上げてラストスパート。
12:37にゴール!
スタートが10時2分前だったのでタイムは2:39。

やりました。4回目にして初めて漕げました。
過去3回は漕ぐというよりサバイバル。
今回初めて何の恐怖感も無く楽しんで最後まで漕ぐことができたんです。
続けているとたまにはいい思いもさせてもらえるんだなぁ、としみじみ感じているところです。

リザルトは http://www.surfski.info/races/item/1233-dragon-run-clinical-win-for-dawid-mocke.html にて!

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メモ:
・風無く、波あり、他の船舶ほとんど無し、という最高のコンディション!
・半袖、ナイキの短パンで快適な気温。
・例年通りの大気汚染で空はかすみ目標の陸地は遠くから見づらい。
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2010/11/30